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つくば市議会議員選挙に立候補:Day2

Day2もあっという間に楽しく終わってしまいました。少しずつ市民の皆さんから応援の声もいただくことができてうれしい限りです。

 

Day2・11月7日の活動は市役所前の交差点で挨拶、公選ハガキの送付、チラシ貼りの残り、そして研究学園駅での挨拶でした。

 

なんで市役所前で活動したの?と思われるかもしれませんが、これは私にとって意味がある活動でした。2年間市役所で働かせていただき、多くの職員と一緒に仕事をさせていただいきました。まずは市役所の職員に今回立候補したことをお伝えして、職員へのお礼と、これからまた一緒に頑張りましょうという意気込みを仕えたかったのです。議員がいくら良い提案や活動をしても、行政の執行部として実際に実行するのは市の職員の皆さんです。職員の皆さんとよい関係を築いて、ともによりよい市民サービスのために働いていくことは議員として非常に大切なことだと思います。

 

午後には貼り残してた掲示板にポスターを掲示しました。それにしても、他の候補者の方々の掲示スピードには脱帽です。ほとんどの掲示版で私のポスターの掲示が最後になってしまいました。でもこれらは「しがらみ」よりも「つながり」のため。

 

今回ポスター貼りには15人程度の友人がボランティアとして手伝ってくれましたが、私も含めてみんな選挙に携わるのも初めてですし、あくまでもボランティアなので、できる範囲で協力をお願いしました。つくばにはなんと460箇所も掲示版があり、全部に貼るのは相当のリソースが必要なのです。

 

今回他の陣営に協力をお願いして掲示するというオプションもあったのですが、それはあえて選びませんでした。議員になった際はあくまでも私は市民の立場を貫き通したい。他の陣営に協力をお願いするということは、自分の今後の行動や活動が縛られる、「しがらみ」ができてしまう可能性があると考えました。多少掲示版に掲示するのが他の候補より遅くなろうが、今後の「しがらみ」のない立場を担保するほうを優先しました。

 

さて明日はDay3。立候補したら絶対にやらなくてはと思っていたのは高校生(18才の)や大学生に対しての選挙啓発。海外の経験からも感じるのですが、日本は選挙に対する意識が大人も、そして特に学生が低く、当然投票率にも表れています。これからの日本のためには若い人達がより積極的に街づくりや行政に携わることが絶対に必要だと感じます。どこまで耳を傾けてくれるか分かりませんが、想いを伝えてこようと思います。