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つくば市議会議員選挙に立候補:Day1

11月6日はつくば市議会議員選挙の告知日(立候補できる日)でした。以前に準備していたように立候補をいたしました。初めての選挙で手続き等に四苦八苦しながらも、楽しんで取り組んでおります。

 

Day1は、市役所での申請。つくばセンター地区での活動、豊里地区での活動を行いました。センター地区ではセグウェィツアーに参加し、多くの市民の方々と挨拶をしました。でも、なんでこのタイミングでセグウェイツアー?と思うかもしれません。以下の理由でセグウェィツアーに参加しました。

 

1.プッシュ型ではなくプル型の選挙を目指していること:こちらから強引に情報を発信するのではなく、できるだけ市民が興味をもってくれそうな情報を発信したり、活動することを目指しています。残念ながら、候補者のタスキはかけれませんでしたが、ある程度ビジュアルで訴求できたかもしれません。少なくとも、セグウェイで通りかかる人たちはいろんな意味でこちらをみてくれたり、あいさつしてくれるので、多くの市民と気持ちよく接することができました。

 

2.「選挙」X「セグウェィ」のコラボ:議員となった際には、「コラボつくば」のテーマでもある、既存のものをかけあわせて(コラボして)、新しい価値やサービスをどんどん産み出したいと思っています。そのコラボの一例として、セグウェィとコラボしてみました。イノベーションの一つの考え方は、一見関係なさそうなもの同志をあえて、つなげるということです。これからも、様々なコラボを模索し、チャレンジしていきます。

 

3.ニーズを優先して、規制にとことんチャレンジ:もともとは個人でセグウェイをセンター地区で乗り回して選挙活動をするというアイデア(ニーズ)がありました。これができない理由はひとえに規制です。日本には様々な規制があるために、せっかくのニーズがあってもそれを実行できないことが多くあります。例えば、セグウェイで公道を走れる国はいくらでもあります。日本ではつくばなどのごく限られた一部のみ。しかもかなり厳格なルール付き。これでは新しいイノベーションは起こっていきません。ニーズを満たすイノベーションをどんどん産み出していくためには、規制緩和は必須です。今回のセグウェイのことについても、内部ではどこまでできるか、いろいろ調べてもらいました。現状ではできる範囲はここまででした。しかし、こちらのニーズを伝えて、どこまでできるのか、粘り強く話し合うことが重要だと思いました。これからもニーズを阻害するような規制にはかかんにチャレンジしていきます。

 

それでは、選挙活動は始まったばかり。「つながり」を大事に楽しく、精一杯頑張ります!