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トレイルランって面白そう

 最近トレイルランに興味を持ち始めています。トレイルランとは、林道、登山道を走るスポーツです。スポーツといっても、登山などのように趣味として楽しむ要素が強そうです。トレイルランの競技大会は開かれているようですが、ガツガツとした競争というよりも、自然を楽しむ、完走する充実感を楽しむという要素が強そうです。

 

 最近もトレイルランの雑誌を見ながら、登山やアウトドアが好きな自分にはあっていそうだな~、楽しそうだな~と思いながら眺めていました。でもを山を普通に登るだけで、結構大変なのに、さらに走るってしんどそうですよね。

 

 でも思い起こせば去年何回かトレイルラン的な事をやって楽しかった事がありました。特に山中湖に行った時には、湖の周りを走るだけだと面白くない(前日に河口湖一周ランをしたため)かなと思い、山中湖の南部の三国峠というところを走りましたが、アドベンチャー感が満載でとても楽しかったのです。

 

 ということで、まずはどんな感じか近場でやってみようと思いプチトレランをやってみました。場所は宝篋山という筑波山の近くにある標高461mの低山。ちなみ登山では何回も行っている場所なので、慣れている場所なので迷う心配がありません。小1時間で登れて、山頂からはけっこう雄大な景色が見れるのでお気に入りの場所です。

 

 スタート地点は、登山口から3キロぐらい離れた北部運動公園。登山口まではロードを走り、山道に突中。いつも登っている道をどこまで走れるんだろうと思い最初は頑張ってみましたが、きつすぎてとても無理。なので登りはいつもより早いペースで、とりあえず休まずに足を動かし続けました。山頂付近では、数日前に降ったのでしょうか、けっこう雪が残っていました。宝篋山では珍しい光景です。山頂に到着し、いつもの景色を楽しんだは、往路とは別のコースで下山。

 

 下山は下山でスピードは全然出せずに、とりあえず安全に下ることに気を付けて、登山よりも少し早いペースで降りていきました。最後は少しだけ林道の区間があって、そこは気持ちよく走れました。そしてスタート地点に戻ってゴール。行程は12キロの、上昇高度500mぐらい。2時間弱かかりました。

 

 ちょうどよい疲労感で、最初はこれぐらいの練習がちょうどよさそうです。しかしロードに比べて足首へのダメージが桁違い。靴は普通のランニングシューズしかもっていないのでトレラン用のシューズが欲しくなっています。

 

 ということで、やっぱりトレイルランやってみたら楽しかった。今年はランニング、登山、トレイルラン、いろいろ組み合わせながら運動していきたいと思います。