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健康的な1日断食の仕方

 さてこのおちつくブログの一番のヒットの記事は「3日断食やってみた」です。(記事はこちらから)。それだけ断食・ファスティングへの関心が高まっているみたいです。断食は健康にいいことなのでよいことだと思います。

 

 ちなみに3日断食はまれにしかしない(年に1回か2回かな)のですが、1日断食(絶食)は毎月行っています。

 

 この1日断食は健康上の理由というより、宗教上の理由で、私の属するキリスト教会では、毎月の断食を奨励してそれで毎月行っています。2食飲食しないやり方なので、まる1日の絶食となります。

 

 毎月の断食は日々必要な食を絶つことで、いかに日々主に養っていただいてるか思い起こす機会となっています。食物だけではなく、そのほか与えられているものへの感謝が増しています。そういう観点ではより物事に感謝を気持ちを持つための良い方法ですね。

 

 さてこのようなことで、私の周りには毎月の断食をしている人が大勢います。しかしながら時に自分も健康的でない断食をしてしまっている場合があります。1日断食はちょっと気を付けるだけで健康上にもとてもよいので、私自身注意するためにも健康的な断食の仕方について書いてみました。

 

 といっても気を付けることは、断食前と後にドカ食しない、という一点につきます。

 

 断食をすることで消化器官系が休まり、それにより様々なよりメリットがあります。

 

 断食前にドカ食いすると、ほぼほぼ一日の断食では消化器官系が休まりません。また断食後にドカ食いするとせっかく休まった消化器官系に逆に負担をかけてしまいます。

 

 ちなみに復食(断食後に食べる食事)はお腹い優しいもの、おかゆ、大根、梅干しなどがよいとされています。私も週末1日断食を行いましたが復食時には、がっつり食べたい気持ちを抑えて、大根、梅干し、塩昆布をいただきました。そして実際1日断食でも腸がすっきりするのがはっきり分かりました。

 

 断食中にお腹がすくのが嫌だから前後にドカ食いしてしまう、ということは実はありがちなのですが、スピリチャルな健康と身体面の健康、両方を考えて断食の前後の食事には気を付けたいものですね。私も今年は特に気を付けながら毎月の断食習慣を行ってみようと思います。是非皆さんも健康面にも気を配った断食習慣をあみ出してみてくださいね。