11月はソロキャンにいそしんでいます。今回のキャンプ地は、な~んと河口湖。富士山見ながらキャンプできたらどんなにいいだろうなと思い、速攻で実行。実は河口湖には行ったことがなかったので、とても楽しみしていきました。
朝に到着してからテントサイトを物色。ドライブしながら探していたら、ちょうど河口湖湖畔で富士山がばっちり見えるサイトがありました。飛び込みでしたが、まだサイトに空きがあるということで、とてもよいサイトを確保できました。
その後は、紅葉真っ盛りの河口湖を一周ラン(ちょうど20キロぐらい)して、日帰り温泉に行って疲れをいやてからの、サイトにチェックイン。設営終わって、遅めの昼食(というか結果的には早めの夕食)。もう富士山が目の前にある景色は素晴らし過ぎてなんとも言えません。
さて今回は景色も格別ですが、さらなるお楽しみが。新しいチャレンジとして、焚火をしてみました。キャンプ好きの人たちがキャンプ好きな理由の多くは焚火みたいなんです。僕は毎冬、薪ストーブをエンジョイしているので、そんなに薪を燃やすことに特別感はありませんが、家の薪をいくつか持っていって焚火をやってみることにしました。
暗くなって寒くも増してから、少しづつ薪をくべて火を起こしていきます。そしてお湯を沸かして、暖かいココアをいただく。やってみながら、あ~これぞ最高のヒュッゲ!
ちなみに「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「満ちたりること」、「幸せなこと」という言葉です。外で寒いからこそ、焚火の暖かさや、ココアの暖かさがいつもよりもありがたく感じました。なんとも表現できない癒し、満たされた時間でした。
そんな感じでひととおり薪を燃やしてからの、テントでの宿泊。今回は前回にも増して防寒を強化、カイロも使いました。おかげで今まで一番よく眠れたんじゃないでしょうか。
そして翌朝は、明け方からテントの前でぼーっと富士山を見ていました。少しずつ明るさが増してきてきれいな朝焼けになりました。雲もほとんどなく美しい朝焼けの富士山が目の前に。あ~なんて幸せな時間なんだろう。
その後は朝食を食べて、撤収して、今度は山中湖付近をハインキングしてからの帰宅。今回もソロキャンプや、壮大な自然、そして焚火によるヒュッゲな時間を満喫しました。
今月はスイッチ入って、ソロキャンプ3回もやってしまいました。それぞれがとっても癒される体験でした。そして今回のお休みでほぼ有給も消化。来週からは通常のスケジュールに戻ります。なんだかんだコロナ禍でストレスが溜まっていたと思いますが。すっかり癒されたように思います。