早いもので5日目が終わりました。今日明らかに感じたのは、多くの知らない方から手を振ってもらったり応援してもらえたこと。ホームページのアクセス数は毎日平均100ですから、それを見てくれた人たちが応援してくれているように思います。なんだか知らない人たちからも応援されるとこみ上げてくるものもあり、改めて市民の幸せのために自分もできることを引き続きやりたいなと思いました。
5日目、11月10日の活動内容は、朝は茗渓学園前で選挙啓発、それから英語動画の作成、お昼からは研究学園の交差点立ち、夜はセンター地区での活動でした。
研究学園の交差点では、多くの方がこちらを見てくださり応援してくれました。交通量も多い交差点なので、効率よく活動できる場所だということが分かりました。無騒音選挙カーも近くにきて運用してもらいました。昨日も書きましたがこの時期は以下に見てもらえるかが大切だと思うので、効率よく人前に出ようと思います。
さて今日は演説や政策について。正直今の日本の選挙では政策ベースの選挙にはなっていません。その一つは政策を伝えるツールが禁止されていること(議員選挙は配布物の禁止、個別訪問の禁止)。唯一許されているツールは街頭演説と選挙カー。街頭演説は支援者が大勢集まってくれれば効果的ですが、新人候補はすぐに人が集まるわけではありません。結果として今どうなっているかというと、ほとんどの人が聞いていないのにプッシュ型で街頭演説と選挙カー演説により非常に強引な手法で伝えようとしています。
しかしネット選挙が解禁されたことで、ITを活用できる候補者は政策を有権者に伝えることができるようになりました。(ネット選挙が禁止されていた過去を思うとぞっとします。禁止されたままだったら、市民目線の選挙活動は難しいと判断し今回の立候補は見送ったことでしょう)そのため私もホームページ上で多くのコンテンツを用意しました。中でもユニークだと思うのは、手話と英語による動画。よりいろんな方に情報を提供し、選挙に行ってもらうためにこれらを作成しました。また取り組みたいことや、登録したマニフェストのリンクも貼ってあります。
やはり有権者としては、候補者の政策を比べて投票したいもの。全員の候補者の政策情報は簡単には入らないのが今の選挙の状況ですが、少なくとも私は十分な情報を提供し、市民に政策をベースに投票する人の判断してもらいたいと思っています。