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息子がN中等部に入学することになりました

 今年3月に小学校を卒業する息子が、4月からN中等部に進学することになりました。ご興味のある方もいると思うので、N中等部に進学することになった経緯などを書いてみたいと思います。

 

 今年高校を卒業をする娘がN高生なので、N中等部の存在については知っていましたが、去年までは通学コースのみのプログラムでした。ちょうど今年からN中等部においてもネットコースが新設されたことを知り、まずは調べてみることにしました。

 

 N中等部という言葉が少し分かりにくいのです、資料請求をして説明会に出て調べたところ、「中学校」ではないとのことで、いわゆる塾みたいな感覚の教育機関という位置づけとのことです。なので、地元の中学校に通いながら、放課後にN中等部のクラスを受講する形をとります。このことは最初よく分からなくて、説明会に参加してきちんと理解できました。

 

 具体的には、月曜日と水曜日の夕方2回、それぞれ2時間半ほどのオンライン授業に毎週参加することになります。夕方5時から開始なので、若干部活を早く切り上げる必要もありそうですが、普通の中学校生活と両立できそうです。

 

 カリキュラムとしては、「プログラミング」、「基礎学習(国英数)」、「21世紀型スキル学習」の3つ。「21世紀型スキル学習」は、メンタルスキル、コラボレーションスキル、思考スキル、価値創造などに取り組むクラスとのことだそうです。これは実際始まってみないと分かりませんが、時代を先取りした内容だと期待しています。

 

 説明会に参加すると、親としては当然、こういう最先端の教育受けさせてあげたいな~となってしまいます。説明会を一緒に見ていた息子に「やってみたい?」と聞いたら「面白そうだからやってみたい」ということだした。その晩には簡単な家族会議を行って、やってみよう!ということになりました。

 

 あとは現実的な料金な話しですが、塾のような感じなので、毎月4万円かかります。公立の中学校では受けることのできない最先端の教育を期待しているので、価格に見合う価値があるとの判断をしています。

 

 良くも悪くも公立の教育内容はほとんど変わっていないな~と娘が中学生の時に、授業参観いった時に感じたりしました。一方で時代はどんどん進んでいて、プログラミングなどは、基礎的な学力として早くから身に付けたほうがよいスキルとなってきています。

 

 またすでにN高校で体験しているように、ドワンゴ学園は、そこまでやるか!と思うような先進的でチャレンジングな取り組みをどんどんしてくれる教育機関なので親としてもわくわく感があります。

 

 このような感じで、年明けに説明会に参加した後はとんとん拍子で4月からの入学が決まりました。将来の可能性が無限にある子供には、このような可能性を広げてくれる最先端の教育に触れてもらいたいと思います。またプログラングは私もちょっとしか勉強したことがないので、息子と同じペースで学んでみたい、なんてことも思っています。ということで4月からの授業が楽しみです!