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書評:アウトプット大全

 「アウトプット大全」という本を読みました。とても参考になる内容でした。本の中に読書感想のテンプレートというのがあったので、それに沿って感想を書いてみたいと思います。

 

 ここ数年間ブログを書いたりと以前よりアウトプットはしているほうですが、以下のような課題をいつも感じていました。

 

「ブログなど書いたりといったアウトプットするのに時間がかかる」

「書くのがもともと苦手で、なかなかうまくならない」

「どれくらいを目安にアウトプットをしたほうがよいか分からない」

 こんな課題をずっと感じていたので、本のタイトルとAmazonでの高い評価を見て、この本を買ったのでした。

 

 本の中身は、基本法則、Talk、Write、Do、という大きく4章に別れており、さらに細く80のトピックに分かれており、とても読みやすく、またアウトプットに関する様々なヒントにあふれる内容でした。様々な気づきがありましたが、3つあげるとすれば以下になります。

 アウトプットのインプットのバランスは7:3が理想。自分は3:7ぐらいでしょうか。まだまだアウトプットの量が足りていない。

 ブログの書き方。30分などといった時間制限を決めて書く。ダラダラと書いて、いつまでも終わらないということがあるので、時間を決めて集中して書くことが大切。

 読書感想の書き方。ビフォー(読む前の状態)+気づき+To Do(これからすること)というテンプレートに沿って書くと書きやすい。

 

 この本を読んで気付きがたくさんあったので、応用したいことはたくさんあるのですが、3つ選ぶとすれば以下。

 

 日記を書く。週に1回日記帳に日記を書いているのですが、短くてもいいのでやはり毎日書いたほうがいいとのこと。手帳に短くてもいいので、その日あったいいことを書く。またTwitterで毎日つぶやく。

 

 ブログを書く。1つの記事に30分という時間制限を設けてブログを書く。まずは質よりも量が大切とのことなので、できるだけ多く記事をあげる。

 

 読書感想を書く。今までもたまに読書感想を書いてきましたが、読んだ本全部書いたわけではありません。読んだ本は、ブログかAmazonレビューにでも必ずどちらかに感想をあげる。

 

 ということで、読書感想テンプレートそのまんまで感想を書いてみました。ちなみに要した時間は20分。それでも時間かかるなあという感じですが、これからもアウトプットに励みたいと思います。