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つくば市科学技術振興指針にパブコメ提出

前回に続いてつくば市のパブコメに意見書をしました。ちなみに今回募集されていたテーマは科学技術振興について。うっ私の苦手な分野、今回は提出するのをパスしようかな。。。そんな風に思いながらも、なんとか期日ぎりぎりの5月8日に提出しました。

 

今回勉強として「イノベーションはなぜ途絶えたか」という行政の役割についての興味深い本を読んでみたりしましたが、提案書に含めるまでの整理ができなかったので、とりあえず一市民として望むことを中心に意見をまとめてみました。

 

提案はパブコメの内容を見ていただければと思いますが、今回提案を準備するにあたり考えさせられたのは、「つくば市科学技術振興方針」がうたっている、つくば市民としてつくばの科学技術の恩恵を受けているかどうかということ。つくば市に住んできた14年間をそのような観点から振り返るいい機会となりました。たしかに子供達と研究機関の一般公開に参加したり、イベントでロボット技術に触れたりと、教育面ではお世話になってきたのは確かです。

 

しかし、実生活となると、どうでしょう?別につくばに住んでいるから特別な科学技術の恩恵を受けてきた訳ではないと思えてきたのです。当然日々、新しい技術や科学によって開発された商品やサービスにお世話になっており生活自体の質は向上していると感じますが、これは別につくば市に住まないと享受できないものではありません。別にお隣の土浦市でも、または北海道の北見市でも受けようと思えば受けれるのです。

そのようなことを考えながら、市民が恩恵を受けるとはどういう意味かについて考えてみましたので、続きはパブコメ資料を読んでみてくださいね!

 

パブコメ提出資料はこちらのページ(政策提案)から

 

とりあえず今のところ今年の全てのパブコメに意見を提出するという目標を達成できております(といってもまだ2件だけですが)ので次回も提出したいと思います。次のパブコメのテーマは何かな~。